ファッションデザイナーを目指す話、1話目はこちらです



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こんばんわ
いつもご愛読ありがとうございます

さて課題の縫製に日々取り組んでおります。

一度縫った事があっても
慎重に確認したつもりでも
まだやらかしてしまう系の失敗があります

裏と表を間違えたまま縫い進めてしまうということです

特にシーチングは裏と表が同じクリーム色というのもありますし
見返しや裏地を付ける工程、その付け方で
表から縫う場合もあれば、裏から縫う場合もあって
そもそものスタートから間違えてしまうということが。

縫製課題については一発合格したいため、
まち針で抑えた後に仕付け糸でしつけしてから縫っています。

その上で、やってしまッッ


となると、もういっそ、裁断からやり直した方が早いか
縫った糸を解いてまち針工程からやり直した方が早いか

となって、予定の倍の時間がかかってしまうのです

それもあって、毎回とても気をつけている点なのですが、
久しぶりの縫い直しとあって、、、、やってしまったーーーーーorz


身頃の袖と襟のバイアス始末

この縫製のために、まずはバイアステープ作りから準備

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そうして、身頃にバイアステープをつけます
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まち針を打ったところですね。表からのところを裏から!
ここで気づけばまだ引き返せた汗

この時点では
「綺麗に合わせた イェイ」とほくそ笑んでおりました

気づいたのは完全に縫った後で、このバイアスを反対側へ返す時です
ああああ゛xつ@&*っ

この時の気持ちと言ったらもう、、、

この失敗で数時間前に戻ることになります
ソーイングビーなどのタイムトライアルなら、もっと悲痛な叫びになるでしょう笑

練習のためシーチングはまだ手元にありましたが、
糸を解いてやり直すという選択をしました。
というのは、実際に本番の洋服を作る場合は、貴重な資材を使うため
その状況にも慣れておくためです。
(解くのも修行のうち…と)

1時間かけてほどいた状態
これも慎重にやらないと、布が伸びてしまうのでね。
(伸びていると課題で指摘・不合格になるのでね)

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そして縫い直し
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表から止まったバイアステープを返します。

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今日終わる予定でしたが、やりきれませんでしたね。
失敗がなければ、、、と悔やまれます

まあ、でも、こうして失敗しなければ学べないし
本番でこれやったら一発退場ですからね笑

この修行はまた明日に続きます
続きはこちら↓


みなさまもいい一日であったらうれしいです
ゆっくりお休みください


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