ファッションデザイナーを目指す話、1話目はこちらです



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前回↓





こんにちは、
いつもお読みいただきありがとうございます

前回の続きの漫画です。
やっぱり縫製作業はミリ単位の格闘で、とっても大変なんだと知ると、
巷で売っている全ての洋服に尊敬の念が生まれました。



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はじめの製作がどんな風だったかというと。。

まずこれまでの常識を色々と覆されました。

縫い代は布に直接書いておくものだと思っていたのが、全く違い、
ミシン上で縫い代を測って均等に縫うという直接技でした。

手順としては、型紙に、このように縫い代を引いておきます。
そして縫い代込みで布を裁断します。すると、縫い代が何センチかわからなくなるため、
「ノッチ」と言われる小さな切り込みを入れておきます。


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ミシン上で測るってどうやって測るねん、、、

なんですが、ミシン上にも目盛りがついていることと、「ステッチ定規」という強い味方がおります

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この金具に布の端を合わせることで、均等に1センチ幅に縫えるというわけです。

また、スカートのファスナー付けは、ファスナー専用の押さえを使うことで、ファスナーの金具がずれないように縫うことも知りました。
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無事についた↓

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いやもう本当に、道具の力ってすごいですよね

道具に助けられていることがわかると、道具を大事にしようと思えました。
ファスナーつけまでは順調にきました。

ちゃんとファスナー閉じられたよ!!!


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なんだ、簡単じゃん!

そう思ったんですよ、、、しかし。。。

ベルト付けが終わり、前カンをつけた段階(つまり完成した段階)で気がつきました。 

これ、ベルトから左右ズレすぎじゃ、、、

しかもベルトのコバステッチもガタガタだーーー

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おそらくファスナーをつける段階でつけ位置がズレたり、綺麗につけられなかったことが一番の問題だったように思います

この後、ファスナーを綺麗につける技を習得し、きちんと合うようになりました。

履けるスカート作るってのだけでも、はじめは難しいですよね。
この授業で履けるスカートができた子は、その場で着替えてお披露目していました。
とっても感動しました

半年くらい経ってやっと、履けるスカートができるようになりましたよ。
練習あるのみということで、振り返ると、自分の進歩も感じられます

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