1話目はこちらです
おすすめの連載はこちらです
こんにちは、小柳かおりです
いつもお読みいただきありがとうございます
昨日の漫画を描いてから、19歳の当時のことを思い出していました。
そういえば、予告カット、カラーで5000円だったなあと
はじめてのカラーが予告カットだったんですが、色の塗り方がわからなくて試行錯誤しましたね。
モノクロで描くことしかしてきていないので、色のセンスが皆無笑
カーディガンを着せたのですが、「自分が着ているのが黒のカーディガンだから」という理由で灰色に塗りました。
すると父からアドバイスが。
「せっかくのカラーなんだから、黒を使っちゃいかん。勿体無い」
確かに、と思って、黄色やピンクに塗り直した思い出があります。
水彩にも慣れていなくて、何度も塗り直し、モノクロとは違う能力がいるんだなあと思いました。
それは今でも大事にしています。
もちろん、黒装束で格好いいイラストなどもありますし、作品ごとに色はあると思いますので、あくまでわたしの作品においてという話です。
わたしはこの時期に描いた作品をあまり公に出してきませんでした。
それは
「絵柄が古い」
「拙さのある恋愛漫画」
と、自分の中では、恥ずかしい・・・
という気持ちがありました。
それでも時間がたった今では、描いていた当時の部屋の感じや空気感も思い出されて、必死で取り組んでいたことを思い出すと、だんだん愛しく感じられるようになりました。
それぞれに思い入れがあります。
例えばこちらの「青空をあなたに」は、わたしの祖父母のことがきっかけで描きました。
わたしが生まれた頃には近くにいなかったので一度も会ったことがないのですが、祖父は特攻隊の教官だったと聞いています。
そんな祖父の戦争当時の仕事を想像するところから始まって、この作品が生まれました
主人公真琴とハヤタの物語です。真琴は将来の進路に迷う高校生の主人公(ベタ笑)、そんな時にハヤタが現れるというお話です。
高校卒業してから漫画を描いていたので、社会人経験も乏しく。そのようなところから、出てくるアイデアはやっぱ身近なところからになりましたね
時々、超過去作も振り返ってみたいと思います
GWも目の前です楽しい週末を
ファッションデザイナーを目指す話はKindle書籍にもなっております。
是非ご覧になってください
「人は何歳からでもチャレンジできる」をテーマに
エッセイ漫画、洋服作り、ブランド立ち上げについて発信しています
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すると父からアドバイスが。
「せっかくのカラーなんだから、黒を使っちゃいかん。勿体無い」
確かに、と思って、黄色やピンクに塗り直した思い出があります。
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それは今でも大事にしています。
もちろん、黒装束で格好いいイラストなどもありますし、作品ごとに色はあると思いますので、あくまでわたしの作品においてという話です。
わたしはこの時期に描いた作品をあまり公に出してきませんでした。
それは
「絵柄が古い」
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と、自分の中では、恥ずかしい・・・
という気持ちがありました。
それでも時間がたった今では、描いていた当時の部屋の感じや空気感も思い出されて、必死で取り組んでいたことを思い出すと、だんだん愛しく感じられるようになりました。
それぞれに思い入れがあります。
例えばこちらの「青空をあなたに」は、わたしの祖父母のことがきっかけで描きました。
わたしが生まれた頃には近くにいなかったので一度も会ったことがないのですが、祖父は特攻隊の教官だったと聞いています。
そんな祖父の戦争当時の仕事を想像するところから始まって、この作品が生まれました
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