ファッションデザイナーを目指す話、1話目はこちらです



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こんにちは、小柳かおりです。

ここ最近、もやもやしておりました。
夏休みに作成した100話分のプロットを作ったものの、怖気づいてしまったのです…


面白く描けるかな?

1ページ漫画を100話分の想定だったけど、1ページで伝えることは難しい。。

でも1話が複数ページになると、想定以上にボリュームが増え、最後まで完結できるのか(モチベーションが続くのか)分からない。。

連載途中にプロットが変わってしまったら計画が崩れるかも・・・

短いページで面白く描ける自信が持てなかったり、長いレースを前に、スタートラインでしどろもどろしている感じです

「見る前に跳べ」

が信条だった私。無計画に始める方が案外楽だったりするんですよね。

先に壮大な計画を立ててしまうと、それをプレッシャーに感じてこんなにも怖気づくのか…

と、自己認識を深めたりしました。

先日のインタビューでも問いかけられました。
「普通は”こうなりたい”と思っていても、前に踏み出せないまま時間が過ぎる。そんな方へのメッセージをいただけますか?」

あ、私はいまこの状態だ。と思いました

その時このようなことを回答しました。
「まずはある程度いけそうと思った段階で踏み出してみる。たいてい計画通りにはいかないけど、踏み出すと次の目標が見えて、道が見えてくる」

自分で言っておきながら、、今の自分に刺さります

ということで、もうね。
作者が悩んでも悩まなくても、アウトプットに対して「面白い」「面白くない」が評価されるわけですから。
読んでもらえなかったり、面白くないと自分が思えば最悪は途中で辞めればいいんだし、つべこべ考えず始めてしまおう!!!

と、切り替えることにしました。

本日夜から連載を開始したいと思います。

タイトル
「ゼロからファッションデザイナーを目指すとある1年の記録


「アラフォー漫画家がファッションデザイナーを目指す話」と重複する箇所はあると思いますが、あの作品は瑛太先生という架空の人物が登場していたり、コメディ調のエッセイで描いてきました。
少し切り口を変えて、もう少し現実的に何を考えていたのか、服飾の世界へ飛び込んだ1年はどんなものだったのかを描きたいかなと思いました。
1話1話を丁寧に描いていると大変なので、1話も短く、「サクッと読めて」、「前に進む勇気をもらえる」「追体験できる」そんな漫画になるといいなと思っています。

これからの自分の生き方に悩んでいる人に刺さってほしい。

そんな願いを込めて。

宜しくお願いします。

最近お気に入りの代官山バーミキュラのお写真を。
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